普通のハンコ屋には無い珍しい印材が沢山あります♪坊ちゃん石鹸もあります♪
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山で見つけた山芋のはっぱ。
初めは本当に自然薯かどうか判らないので相当調べました。
弦が右巻きでムカゴが出来て葉脈が見えれば自然薯とか・・・。
しかし、まてよ?右巻き左巻きはどっちから見ての事か何処にも書いていない。
では、ムカゴは?
物の本によるとトコロという山芋の種類もムカゴを付ける事があるという。
ただ、苦くて食べられないとも。
葉脈はどうだろう?
見えるような気もするが・・・・・・。
散々迷って、ムカゴを食べてみた。
ん?甘くて美味い!
多分大丈夫だろうと考え、先週の日曜日に掘り出そうとしたところ
生憎の雨降り・・・。
たまたま来訪したお客が「山芋一杯あるねぇー」と
次いでなので、いろいろ教えていただいた。
弦の巻き方は根っこから見て右か左かで見分けるそうで
オノドコロには殆どムカゴがつかないとの事。
葉脈はオノドコロでは殆ど見えないから若い内ならはっきり判るそうです。
ムカゴがあればまず大丈夫だそうです。
堀ごろは根っこ近くの弦の太さで見分けるそうで早ければ根っこが小さいので
可食部が少ないだけの話だそうです。
早く掘ってしまえば次はそれから三年後以降になるから管理して取らないと
全滅してしまうとも。
山は奥が深いですねぇ。